長野恭博 オピニオン 2022年10月01日:ロシアは領土を守るためにウクライナと戦争をすることになる。ロシアを攻撃するウクライナは侵略者になる。

 長野恭博　オピニオン

2022年10月01日:土曜版。拝啓、 

もうじき、核戦争が始まる。しかし、諦めてはいけない。最後まで核戦争の回避を努力をするべきだ。

プーチン氏はロシアの領土的一体性が脅かされれば、「あらゆる手段を使ってロシアと国民を守る。これは、はったりではない」と強調した。

独立系メディア「メドゥーザ」は９月２３日、ウクライナ東・南部４州の占領地のロシア編入に向けて、親ロシア派が開始した「住民投票」について、「見通し」を伝えた。

プーチン政権が「あらかじめ用意した結果」は「ロシアに編入」に、「賛成」が「９０％前後」という。ロシアへの編入が成立すると、ウクライナ東・南部４州はロシアの領土となる。

ロシアは領土を守るためにウクライナと戦争をすることになる。ロシアを攻撃するウクライナは侵略者になる。

これがプーチンの戦略です。侵略者から領土を守るためには「核の使用」も正当化される。

プーチン大統領：私の演説のテーマはドンバス地方の情勢と2014年にウクライナで軍事国家クーデターにより、政権を掌握したネオナチ政権からのドンバス地方解放のための特別軍事作戦の経過です。

核戦争から逃れるには、ウクライナへの武器の供与を止めるべきです。

プーチン氏の発言は、核の使用を示唆したものと広く受け止められている。プーチン氏の発言について、アメリカ政府の国家安全保障会議（NSC）幹部は９月22日、米政府がこれを真剣に受け止めているとBBCに話した。

真剣とは、米国も核兵器で対抗するという意味でしょう。

ロシアは本気です。動員の対象について、ロシアの「ショイグ国防相」は「30万人規模になる」と説明しています。

ロシアは、これが部分的な動員ではなく“総動員”ともなれば、2500万人以上の動員、という「脅し」も「加えた」。

ナチスドイツとの戦争では、ロシア軍は５０万人が戦死です。米軍は５万人です。今回、米国はこのくらいの戦死者を覚悟するべきです。

ロシアのセルゲイ・ラヴロフ外相は22日の安保理で、ウクライナにおけるロシアの作戦行動について、安保理の理事国の一部が、事実と異なる「虚偽の説明」を続けていると反発。

ローマ法王も指摘している。米国の発言がすべて「正しい」ことになっている。これでは「話合い」に、ならない。

ウクライナ軍や戦闘員がウクライナ国内のロシア系住民を長年抑圧してきたことが現状の原因だという、従来の主張を繰り返した。これは事実です。

だから「ミンスク合意」が成立したのです。

ミンスク合意は国連が唯一、紛争を解決する手段です。

米国は、紛争を解決する手段として、いつも「経済制裁」を行う。経済制裁で紛争が解決したことは、何もない。

米国人は「国連憲章 第6章　紛争の平和的解決 第33条」を学ぶべきです。紛争は時間をかけて「話合い」で合意するべきです。

今回は「超大国」どおしの紛争になった。「ウクライナ戦争」のように「通常武器」では解決しません。第２次世界大戦（太平洋戦争）で、米国が日本に無条件降伏をさせたツールは「核爆弾」でした。

今回も「核爆弾」でしか、戦争を終わらせることはできないと思います。

もし「核戦争」を回避するのであれば「ミンスク合意」に戻るべきです。ミンスク合意が不満ならば「話合い」で「改定」をするべきです。これが民主主義です。欧米諸国は民主主義を理解するべきです。

第１部。プーチン大統領　核兵器使用も「はったりではない」

https://www.youtube.com/watch?v=f2FuW-R4LfU

米政府高官、プーチン氏の核の脅しは真剣に受け止めていると

https://www.youtube.com/watch?v=f2FuW-R4LfU

「あらゆる手段を用いる」プーチン大統領　予備兵30万人召集　核の脅しも　狙いは？

https://news.yahoo.co.jp/articles/57fe9a201fa73aa62e413c3355aadb6eda20afd3

ロシア編入「賛成９割」発表へ　結果ありきの「住民投票」―ウクライナ

https://www.jiji.com/jc/article?k=2022092400239&g=int

国連憲章 第6章　紛争の平和的解決 第33条

https://www.unic.or.jp/info/un/charter/text_japanese/

私は明日,も,書ます。

第2部。2010年の「入管法違反の支援の犯罪」の「冤罪」は以下をご覧ください

2017年1月の入管法の改正で「私は無罪」であることが改正理由で述べています。

理由：「処罰できない」から「処罰できる」ように改正する。

http://www.visa-daiko.com/topics/5297/

「冤罪」です。しかし日本政府はまだ謝罪をしません。

起訴状は下記でご覧ください。（日本語）

https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/c9639cd8d9ab6f7d734bdbb61511a31e

起訴状は下記でご覧ください。（英語翻訳）

http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf

日本語。

https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/d28c05d97af7a48394921a2dc1ae8f98 

英語。

https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/ac718e4f2aab09297bdab896a94bd194 

第３部。特別地帯の建設。

「EU」による「アルジェリアの特別地帯」、米国による「メキシコ国境の特別地帯」、

新ＴＰＰ（ＩＰＰ）による「オーストラリアの特別地帯」、日本の「沖縄の特別地帯」....です。

「特別地帯」は、難民や貧民を「暫定移民」として「受け入れ」ます。

彼らは「先進国の労働者」と「分離」します。

先進国は「暫定移民」を「雇用」することで中国製品よりも「安価」に「製造」できます。

中国製品に勝てる製品を作ることは中国軍の弱体化につながります・・・・

英語、日本語、フランス語、ドイツ語　　

https://naganoopinion.blog.jp/

第４部以下は、過去の投稿を下記のブログに整理中です。

多くの部ログはまだ作成中です。

第４部。日本の深刻な人権侵害の問題

https://humanrightsopinion.blog.jp/

第５部。Development of (COVID-19) Instantaneous Sensor

「PCR検査」は時間がかかります。サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。

https://covid-19-sensor.seesaa.net/

第６部。台湾防衛：沖縄の海兵隊を台湾へ移設すべき

https://taiwan-defense.seesaa.net/

第７部。One coin union & Yachae NISSAN

https://onecoinunion.seesaa.net/

第８部。Nagano opinion

CO2フリー　SDGｓ o2国際問題 等

https://naganoopinion.seesaa.net/

敬具。

長野恭博  (Yasuhiro Nagano)

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