12/08/2023

長野恭博 オピニオン 2023年12月09日:インドや東南アジア、アフリカ、中東諸国のエネルギー消費量はいずれも21年度比で50年には3~5割の増加が見込まれる。CO2の「配分」を「再計算」するべきです。 #脱炭素 #原発 #膨大な廃熱

 長野恭博 オピニオン




2023年12月09日:  #脱炭素  #原発  #膨大な廃熱

世界の脱炭素政策をリードしてきた欧州に、逆風が吹いている。現状ではパリ協定の目標達成が難しいことは明らかだ。


生活が苦しい中。大きなコストを課すことが正しいはずがない。「パリ協定」と「戦争ビジネス」は「分離」するべきだ。


国連気候変動枠組み条約事務局は14日、各国が策定した温室効果ガスの削減目標を達成しても、30年の排出量は19年比で2%減にとどまるとの報告書を公表した。


2%減では、43%の削減が必要とするパリ協定とはほど遠い。この計画は「無茶苦茶」だ!「笑い話だ」。


インドや東南アジア、アフリカ、中東諸国のエネルギー消費量はいずれも21年度比で50年には3~5割の増加が見込まれる。CO2の「配分」を「再計算」するべきです。


英国のスナク首相は9月、ガソリン車の新車販売を2030年に禁止する方針を撤回し、35年に先送りすると表明した。「EV」推進は「陰謀」ではないかと思う。


英政府は気候変動対策に前向きな姿勢を示すために当初目標の40年を2度にわたって前倒ししたが、EVの価格の高さや充電設備の少なさなどの問題も指摘されていた。英国はやっと理解したようだ。


天然ガスをロシアに依存してきたエネルギー政策を見直す必要にも迫られ、フランスは昨冬、閉鎖予定だった石炭火力発電所の運転を一時再開した。石炭を、悪者にするのは「短絡」だった。


気候変動対策は「脱炭素」であった。それで原発が復活した。しかし原発の稼働に不可欠な冷却水は、その「膨大な廃熱」とともに放射能や化学物質をともなって海に排出される。これこそ「悪」だ!


この「温排水」の存在、あるいは環境への影響が論じられることは少ない。地球温暖化への貢献を旗印として原子力回帰は許されない。海水の温暖化は「北極の氷」を溶かしている。これは「隠せない」。


ドイツでは6月、「反グリーン」を掲げる極右政党が「郡の首長選挙」で初勝利した。英国の方針転換も、7月の補欠選挙で「脱炭素政策を重視する野党」が「苦戦」したことが要因とされる。やっと「冷静」になったようだ。


化石燃料の「脱ロシア化」を叫ぶ欧州が、ロシア産LNGの輸入を増やしている現実。欧州は「事実」を隠すことを、やめるべきだ。


EUの天然ガスの脱ロシア化は進む一方、ロシア産LNGへの依存が強まっているという「アンビバレント」な「現象」をどう考えればいいのか。「二重基準」が「露呈」したようだ。


結局、EUで削減が進んでいるのは、パイプラインを経由して輸入してきたロシア産天然ガスだけだ。


対ロ制裁の対象から外れているLNGに関しては、むしろその量が増えている状況となっている。ウクライナ戦争はアメリカの「シェールガス」の拡販の為だったようだ。


ベルギーやスペインなどがロシア産LNGの輸入を増やしている最大の理由は、やはり天然ガスの供給不安への懸念があるようだ。アメリカ産は価格が高すぎる。


EUは対ロ制裁の一環として、2023年2月にロシア産石油製品の輸入を禁止している。しかし、マジックで。。。。


2023年に入って「インド製石油製品」の輸入を増やしているEUだが、インドは「ロシア産原油」の輸入を増やしている。結果的に、ロシア産原油が石油製品としてEUに流入している。


ロシア産原油の「裏口流入」と認識しているEUはインドに対してロシア産原油を精製した石油製品の輸出をやめるよう呼び掛けている。(心にもないことを!)


しかし、原油に色がついていない以上、その取引を止めることはできない。これは「EU」の「二枚舌」だ。本音は「欲しい」。


2027年までのロシア産化石燃料の排除という目標の達成も、「曖昧」になる可能性は「否定できない」。


ついでにウクライナ戦争も「曖昧でも良い」から、終わらせるべきだ。「戦争ビジネス」はやめるべきだ。真剣に、庶民のための政治をするべきだ。



第一部.引用・参考資料

https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112

欧州「脱炭素」先送り[地球沸騰COP28]<下>

https://www.yomiuri.co.jp/science/20231130-OYT1T50057/

化石燃料の「脱ロシア化」を叫ぶ欧州がロシア産LNGの輸入を増やしている現実

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/77843

割安なロシア産原油で精製した石油製品を国際価格で売りつけるインドの商魂

https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/78189?utm_source=editor&utm_medium=mail&utm_campaign=link&utm_content=top

原発温廃水が海を壊す 。原発からは温かい大河が流れて

https://imidas.jp/jijikaitai/k-40-059-10-03-g112


私は明日,も,書ます。



「第2部(日本の異常な人権侵害)」は、2023年3月4日に修正しました。


第2部。日本の人権侵害の被害者。「中国人、韓国人、フィリッピン人、米国人など」、

世界中に数万人、数十万人以上の被害者がいます。異常な人数です。

*****************************************

中国人や韓国人の被害者は「無数」にいます。

これは「WW2の戦争の前」中国人や韓国人は、日本の「2級国民」だったので、司法は彼らを「馬鹿」にしています。

*****************************************

皆さん、知り合いで、日本に行って、「入管法違反」で「逮捕された方」に教えあげてください。

日本政府に「名誉の回復と損害賠償」を「請求」するように、「各国の政府」に要求する必要があります。

政府が対応しな場合は、メディアに支援を求めてください。「正義のメディア」必ず存在します。

貴方は「ヒーロ」になるべきだ、頑張れ!!


<対象者>

「1」外国人に「虚偽の書類」を提供して、その外国人が「在留資格」を取得します。そして、その外国人が「不法就労」した場合。

外国人に「雇用契約書」など、「虚偽の書類」を提供した者は無罪です。

但し、2017年1月よりは「法改正」で処罰です。

私が「刑事告発」しいる中国人や「フィリッピン大使館の職員や外交官」は完全に無罪です。詳細は、平日(月から金)の第2部を見てください。


「2」「不法就労(資格外の活動」を行って逮捕された外国は「ほとんどの場合」無罪です。***

理由:彼らを「雇用した者」が、入管法の「不法就労を助長した罪」で処罰されていません。従って「法の下での平等」により、外国人は無罪です。

「殆どの外国人」が「少額」の「罰金」で「国外退去の処分」になっています。外国人は1人当たり「数百万円」の「賠償金」を日本政府に「請求」するべきです。


韓国人が「慰安婦問題」や「徴用工の問題」で、日本政府に「賠償金を請求」することはクレイジーです。彼らは「韓国政府」に賠償金を請求するべきです。(韓国政府は既に受領をしています)。


「入管法違反」の問題は、「日韓条約」とは全く違う問題です。したがって、この問題こそ「新しい日韓の問題」として韓国の政治家は日本政府を「追及」する必要があります。韓国人や中国人は「日本の奴隷」ではないことを、堂々と主張するべきです。


日本の首相は、「法の下での統治」を叫びます。彼らは「日本のことを言っている」クレイジーです!


日本が「犯罪人引き渡し条約」を締結した国は「韓国と米国」の、たった2か国のみです。

このことからも、日本は「法の下での統治」がでない証拠です。


「起訴状」を見てください。記載の事実は「無罪」の「事実」を「述べて」います。(日本語・英語)

http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf

「私の訴え」(日本語)

https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/f47a69183287f42bf0b6464aedb098cc 

「私の訴え」(英語)

https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/58d63abf2802f3a9535e5c86fd2387a


私は「日本の侍です」日本は、どの国人々とも「友達」であるべきです。「NO War」



第3部。特別地帯の建設。

「特別地帯」は、難民や移民を「暫定移民」の労働者として、居住を「特別地帯」に限定して「受け入れ」ます。先進国は彼らを低賃金労働者として活用して経済成長、難民や移民は仕事を得て人間的な希望のある生活ができます。

No2:https://world-special-zone.seesaa.net/

No1:https://naganoopinion.blog.jp/


第4部。ウクライナ戦争。

ゼレンスキーは、ミンスク合意を廃棄し、戦争を通じて領土を取り戻すという「選挙の公約」をして大統領に就任した。しかし彼の 脱税やタックスヘイブンが報道されたとき、彼は戦争を始めた。 

No2:https://ukrainawar.seesaa.net/

No1:https://ukrainian-war.blog.jp/


第5部。「米ロ中」3国軍事同盟・戦争ショー 

戦争のない世界を作るには「3国軍事同盟」が必要だ!

No2:https://urc-military.seesaa.net/

No1:https://sangokugunzidoumei.blog.jp//


第6部。悪名高い日本の司法制度・人権侵害 

日本の司法制度:入管法違反事件冤罪:日産ゴーン事件冤罪:入管施設での虐待:留学生・実習生の事件:内政不干渉:海外意見 

No2:https://nipponsihou.seesaa.net/

No1:https://humanrightsopinion.blog.jp/


第7部。コロナ感知器開発 

サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。

https://covid-19-sensor.seesaa.net/


第8部。北朝鮮の拉致・ミサイル問題 & 台湾防衛 

https://taiwan-defense.seesaa.net/


第9部。ワンコインユニオン&水素自動車の推進 

https://onecoinunion.seesaa.net/


第10部。「長野」オピニオン、次世代原発:CO2フリー & SDG:ロシア・ウクライナ侵攻問題:移民・難民問題:国際・米国政治・台湾問題・統一教会問題

https://naganoopinion.seesaa.net/



敬具。


長野恭博  (Yasuhiro Nagano)



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