長野恭博 オピニオン 2024年12月22日: アメリカはアフガニスタンを思い出すべきです。ブリンケン国務長官はトルコを訪問し、シリア安定と移行を支援することについて意見交換しました。ブリンケンはシリアの過去を知るべきです。
長野恭博 オピニオン
2024年12月22日: 拝啓、
アメリカはアフガニスタンを思い出すべきです。ブリンケン国務長官はトルコを訪問し、シリア安定と移行を支援することについて意見交換しました。ブリンケンはシリアの過去を知るべきです。
2016年、シリアではロシアとトルコが仲介した停戦が発効しました。少なくとも、シリア政府、つまりアサド大統領の軍隊と反体制派の間で停戦が維持されました。
それは、アサド政権とそれを支持するロシアやイランなどの勢力の勝利でした。負けたのは、反体制派と呼ばれる勢力です。これらの反体制派勢力が「今回の主役」です。
シリアは、アサド政権が支配する地域とそれ以外の地域に分かれています。さらに、それ以外の地域は2つに分かれています。アサド政権に反対する勢力が支配する地域と、クルド人が支配する地域です。
クルド人は「親アサド政権」でも「親反アサド勢力」でもありません。クルド人は「親クルド人」です。つまり、クルド人は自治と独立を求めています。
私がクルド人国家の創設を主張しているのはそのためです。つまり、シリアは「アサド政権」「反アサド政権勢力」「クルド人」の3つに分かれています。
今回はイスラム過激派グループ「HTS」を中心とした「反政府勢力」が政権を握りそうですが、「旧アサド政権勢力」を含めて3つに分かれそうです。
厄介なのは「反アサド勢力」です。反アサド勢力は大きく3つに分けられます。1つは比較的穏健とされる勢力で、通常「反対勢力」と呼ばれます。2つ目は「イスラム過激派」です。
「イスラム過激派」はさらに2つに分かれます。IS(イスラム国)とアルカイダ系組織「HTS」です。
シリアは「アサド政権」「反体制勢力」「IS」「HTS」「クルド人支配地域」の5つに分断され、ロシアは「うんざり」するべきだ。
オバマ大統領の自己認識はこうだ。つまり、自分はアフガニスタンとイラクの戦争から撤退するために「国民に雇われた大統領」なのだ。
シリアで「新たな戦争」を始めるのは「私の仕事ではない」。オバマは「反体制勢力」に限られた支援はしたが、「本気」の支援はしなかった。
特に、2013年のシリア政府、つまりアサド政権による化学兵器使用への対応が批判された。
(中略)トルコの方向転換の背景には何があるのか。それはトルコ国内の状況だ。現在、トルコでは政府軍と「クルド人組織PKK(クルディスタン労働者党)」が内戦を繰り広げている。
シリアにおけるクルド人の影響力の増大は、トルコ情勢にも影響を及ぼさざるを得ない。エルドアン大統領は、「アサド政権打倒」よりも「国内のクルド人抑圧」の方が重要だと悟ったに違いない。
トルコは見返りに何を得たのか?おそらくトルコがロシアに「要請」したのは「クルド人支援の停止」だったのだろう。
詳細は第1部「ロシア・トルコ関係とクルド人問題」を参照。
私の提案は「唐突」だが、「トルコやその他の国のクルド人」を含む「シリアのクルド人」を「ウクライナ戦争終結」の材料にしてほしい。
クルド人国家の創設に関しては、「トランプとプーチン」に共通点があると思う。クルド人はアメリカのために犠牲になった。アメリカはクルド人に仕えるべきだ。
プーチンはウクライナの「NATO加盟」に反対し「ウクライナの非武装中立」を主張するよりも、「新たな緩衝国(クルド人国家)の創設」で妥協すべきだ。
トランプはウクライナ戦争を終わらせる手段として「クルド人国家」の創設についてプーチンと真剣に話し合うべきだ。クルド人もウクライナ人も喜ぶだろう。
第1部 引用文献
ロシア・トルコ関係とクルド人問題
https://www.ide.go.jp/Japanese/Publish/Reports/AjikenPolicyBrief/080.html?media=pc
明日また書きます。
第2部。日本の人権侵害の被害者。「中国人、韓国人、フィリッピン人、米国人など」、
世界中に数万人、数十万人以上の被害者がいます。異常な人数です。
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中国人や韓国人の被害者は「無数」にいます。
これは「WW2の戦争の前」中国人や韓国人は、日本の「2級国民」だったので、司法は彼らを「馬鹿」にしています。
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皆さん、知り合いで、日本に行って、「入管法違反」で「逮捕された方」に教えあげてください。
日本政府に「名誉の回復と損害賠償」を「請求」するように、「各国の政府」に要求する必要があります。
政府が対応しな場合は、メディアに支援を求めてください。「正義のメディア」必ず存在します。
貴方は「ヒーロ」になるべきだ、頑張れ!!
<対象者>
「1」外国人に「虚偽の書類」を提供して、その外国人が「在留資格」を取得します。そして、その外国人が「不法就労」した場合。
外国人に「雇用契約書」など、「虚偽の書類」を提供した者は無罪です。
但し、2017年1月よりは「法改正」で処罰です。
私が「刑事告発」しいる中国人や「フィリッピン大使館の職員や外交官」は完全に無罪です。詳細は、平日(月から金)の第2部を見てください。
「2」「不法就労(資格外の活動」を行って逮捕された外国は「ほとんどの場合」無罪です。***
理由:彼らを「雇用した者」が、入管法の「不法就労を助長した罪」で処罰されていません。従って「法の下での平等」により、外国人は無罪です。
「殆どの外国人」が「少額」の「罰金」で「国外退去の処分」になっています。外国人は1人当たり「数百万円」の「賠償金」を日本政府に「請求」するべきです。
韓国人が「慰安婦問題」や「徴用工の問題」で、日本政府に「賠償金を請求」することはクレイジーです。彼らは「韓国政府」に賠償金を請求するべきです。(韓国政府は既に受領をしています)。
「入管法違反」の問題は、「日韓条約」とは全く違う問題です。したがって、この問題こそ「新しい日韓の問題」として韓国の政治家は日本政府を「追及」する必要があります。韓国人や中国人は「日本の奴隷」ではないことを、堂々と主張するべきです。
日本の首相は、「法の下での統治」を叫びます。彼らは「日本のことを言っている」クレイジーです!
日本が「犯罪人引き渡し条約」を締結した国は「韓国と米国」の、たった2か国のみです。
このことからも、日本は「法の下での統治」がでない証拠です。
「起訴状」を見てください。記載の事実は「無罪」の「事実」を「述べて」います。(日本語・英語)
http://www.miraico.jp/ICC-crime/2Related%20Documents/%EF%BC%91Indictment.pdf
「私の訴え」(日本語)
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/f47a69183287f42bf0b6464aedb098cc
「私の訴え」(英語)
https://blog.goo.ne.jp/nipponnoasa/e/58d63abf2802f3a9535e5c86fd2387a
私は「日本の侍です」日本は、どの国人々とも「友達」であるべきです。「NO War」
第3部。特別地帯の建設。
「特別地帯」は、難民や移民を「暫定移民」の労働者として、居住を「特別地帯」に限定して「受け入れ」ます。先進国は彼らを低賃金労働者として活用して経済成長、難民や移民は仕事を得て人間的な希望のある生活ができます。
No2:https://world-special-zone.seesaa.net/
No1:https://naganoopinion.blog.jp/
第4部。ウクライナ戦争。
ゼレンスキーは、ミンスク合意を廃棄し、戦争を通じて領土を取り戻すという「選挙の公約」をして大統領に就任した。しかし彼の 脱税やタックスヘイブンが報道されたとき、彼は戦争を始めた。
No2:https://ukrainawar.seesaa.net/
No1:https://ukrainian-war.blog.jp/
第5部。「米ロ中」3国軍事同盟・戦争ショー
戦争のない世界を作るには「3国軍事同盟」が必要だ!
No2:https://urc-military.seesaa.net/
No1:https://sangokugunzidoumei.blog.jp//
第6部。悪名高い日本の司法制度・人権侵害
日本の司法制度:入管法違反事件冤罪:日産ゴーン事件冤罪:入管施設での虐待:留学生・実習生の事件:内政不干渉:海外意見
No2:https://nipponsihou.seesaa.net/
No1:https://humanrightsopinion.blog.jp/
第7部。コロナ感知器開発
サーモグラフィのように瞬時に「感染者」が「判明」する「検査システム」を開発するべきです。
https://covid-19-sensor.seesaa.net/
第8部。北朝鮮の拉致・ミサイル問題 & 台湾防衛
https://taiwan-defense.seesaa.net/
第9部。ワンコインユニオン&水素自動車の推進
https://onecoinunion.seesaa.net/
第10部。「長野」オピニオン、次世代原発:CO2フリー & SDG:ロシア・ウクライナ侵攻問題:移民・難民問題:国際・米国政治・台湾問題・統一教会問題
https://naganoopinion.seesaa.net/
敬具。
長野恭博 (Yasuhiro Nagano)
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